【群馬FP】家庭でできる!無理のない節電対策
家庭でできる!無理のない節電対策
昨年から続いている電気代の値上がり。今春から更に「電気代が高くなった・・・」と感じる方も多いのではないでしょうか?
今後もこの傾向が続くと予想されてますので、家計への影響を抑えるために節電・節約への意識が大切になります。
コラムでは、家庭で簡単に出来る節電効果を上げるエアコンの使い方や日常生活での節約につながる行動などをご紹介します。
節電対策①エアコンを上手に活用
冬の暖房にエアコンを使用する家庭の場合、夕方から夜にかけて最も多くの電気を消費する家電はエアコン(30%)という結果が出ています。
◆扇風機やサーキュレーターを天井に向けて回す
◆防寒肌着やフリースなど厚着をする
◆エアコンフィルター清掃は2週間に1回程度
◆室外機周りを整理し、木の葉やゴミを除去
さらにひと工夫!
◇こたつや電気毛布を活用する
◇冷蔵庫の設定温度を「中」や「弱」にする
◇加湿器を使用する
節電対策②エアコンを上手に活用
夏に最も消費電力が高くなるのがエアコンです。
室内での熱中症を防ぐためにも、冷房効果を上げ、快適に過ごせる節電対策をしましょう!
◆冷房時の室温を28℃に調節
◆蒸し暑い日は弱冷房除湿よりも冷房を使う
◆エアコンフィルター清掃は2週間に1回程度
◆室外機周りを整理し、日除けカバーを使用
さらにひと工夫!
◇カーテンやブラインドで日光を遮る
◇扇風機やサーキュレーターを使用
節電対策③家電製品の使い方を見直す
証明をLEDへ交換…年間約2,410円の節約
・昼間は証明オフ
・使っていない部屋は消灯
冷蔵庫内の整理…年間約1,180円の節約
・熱いものは冷ましてから入れる
・扉の開閉を少なく
炊飯器の保温をなし、プラグを抜く…年間約1,240円節約
・7~8時間以上の保温は、もう一度炊く以上に電気代がかかるので注意
暖房便座の設定温度見直し…年間約710円節約
・真夏は暖房オフ
・他の期間は設定温度を中から弱に下げる
節電対策④身につけたい節電習慣
日常習慣
□季節に合わせた温度調節衣類の活用
□炒め物などの短時間の加熱で済む料理
□外出する15分前にエアコンの電源オフ
□帰宅時は換気後に冷房使用
家電製品を使う際の心掛け
□テレビやパソコンの電源は入れっぱなしにしない
□食器や洗濯はまとめて洗い、食器洗浄機や洗濯機の使用回数を減らす
今後、家電を買い替える場合は省エネ性能が高いものを選びましょう。
ぜひこの機会に、無理なくできる節電・節約を心掛けた生活をしてみませんか?
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