【群馬FP】マイホーム購入時の資金計画を立てるポイント
マイホーム購入時の資金計画を立てるポイント
まずは現状を把握
マイホームを購入しようと決めたとき、「資金計画」を立てることが重要です。まずは、マイホーム購入に必要な自己資金と出費を把握しましょう。
自己資金
一般的にマイホームを購入する際の自己資金は貯金がメインとなります。今後のライフイベントを考えながら頭金に使える金額を決めると良いでしょう。
出費
一戸建ての場合は住宅の建築費や土地代以外にも、付帯工事費や造成費用等さまざまな費用がかかります。また、家を所有するということは固定資産税がかかってきます。
マンションの場合は、内装に係るオプション工事費が加算されることもあります。
頭金はどれくらい必要?
一般的に、頭金は住宅購入代金の1~2割程度の現金を用意しておく必要があります。
例えば3000万円の住宅を購入する場合は、300万~600万円前後の金額が頭金になるでしょう。
★頭金を用意するポイント★
頭金=(現在の貯蓄額+親族からの援助)-手元に残すお金
〈手元に残しておきたいお金〉
●住宅購入時の諸費用
●育児や出産に関する費用
●教育費
●車の買い換え費用
●緊急予備費
頭金が多いほど住宅ローンの借入額を減らすことはできますが、頭金として出費できる金額は各家庭ごとに異なります。
後々後悔しないよう、しっかりとお金のシミュレーションをし、無理のない範囲で資金計画を立てていきましょう。
#群馬FP相談 #群馬保険相談