【群馬FP】年金手帳の役割
年金手帳の役割
普段使用する機会があまりない年金手帳。
年金手帳は粉先どうなっていくのでしょうか?
現在どこに年金手帳を保管していますか?
将来のための年金について、確認してみましょう。
年金手帳とは?
国民年金や厚生年金に加入していることを示す書類で、年金基礎番号が書かれています。
加入した年代によって、青色、オレンジ、茶、水色などの表紙のものが交付されています。
年金基礎番号とは?
年金手帳に記載されている一番大切な情報。
1人1つ、10桁の番号で構成されています。
今でも就職した場合などに、年金手続きのために勤務先へ提出する場合があります。
マイナンバーカードと年金手帳
2020年6月5日に年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律が交付され、2022年3月を最後に年金手帳は廃止になりました。
年金手帳…1人1つ、年金加入者、10桁の番号
↓
マイナンバーカード…1人1つ、住民票を持つ人、12桁の番号
●マイナンバーでできること
①年金相談や照会の受付
②基礎年金番号で行っていた届け出・申請
③「マイナポータル」からの年金加入記録の照会 など
年金手帳が廃止されたけどどうなるの?
◎基礎年金番号はなくなりません。
手帳の代わりに「基礎年金番号通知書」が送付予定。
◎年金手帳は引き続き利用できます。
◎基礎年金番号が必要な手続きもある。
海外に転出された場合や国民年金保険料の口座振替の申出などでは、マイナンバーではなく基礎年金番号で手続きを行うこともあるようです。
◎手帳は大切に保管しましょう
基礎年金番号は大切な番号になります。
お手持ちの年金手帳はきちんと保管しておきましょう。
みーらいふでは無料相談から受け付けております。
お気軽にご相談お問い合わせください。
#群馬FP相談 #群馬保険相談