【群馬FP】あった方がいい？子ども名義の預金口座
あった方がいい？子ども名義の預金口座
お子様の将来のため、教育費のため、お子様名義の預金口座を開設することは多いですよね。
口座の開設は容易ですが、その後の管理やお子様にお渡しするタイミングには注意が必要です。
今回のコラムでは、お子様名義の通帳の使い道３パターンと、贈与のタイミングのポイントについてご紹介します。
上手に使えば親子で便利に使えるものですから、家族や用途に合った利用の仕方について考えてみましょう！
子ども名義の適用 ３つのパターン
通帳の使い道① いただいたお祝い金やお年玉の貯金
お誕生日やクリスマス・お正月などにいただくお祝い金を貯めておくための口座です。
暗証番号や銀行印の管理や、引っ越し等による住所の変更にも注意です。
通帳の使い道② 児童手当や教育費の積み立て
児童手当を含め、毎月決まった額を教育費として積み立てておくための口座です。
ただしこの場合、学費や教育費の振り込みに使用するとき子どもの「本人確認」が必要と言われるケースが増えています。
通帳の使い道③ 将来のためのまとまったお金
子ども名義の預金にコツコツお金を積み立てている口座です。
成人のタイミング、就職のタイミング、結婚のタイミングなどに必要な時に渡したい場合です。
贈与税のポイント
贈与は、もらう側（子ども）がお金をもらったことを知らない場合（通帳の存在を知らない場合）は贈与が成り立っていません。
↓
子どもに通帳と印鑑を渡した時に贈与になる可能性があります。
贈与税とは自分で申告する仕組みになっていますので、申告の必要があるにも関わらずしなかった、とならないように注意しましょう！
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