【群馬FP】お札が破れた!交換できる基準は?
お札が破れた!交換できる基準は?
大切なお金、特にお札を「破いてしまった」「水に濡らしてしまった」という経験、ありませんか?
紙幣は特別製とは言え紙ですから、破損してしまう可能性もあるのです。
そんな時、日本銀行の本支店で交換してもらわなくてはなりません。
お札交換の基準
お札の交換基準は「日本銀行法施行規則第8条」により、破れたお札の残っている部分の大きさによってきめられています。
・3分の2以上…同じ額
・5分の2以上~3分の2未満…半額
・5分の2未満…交換不可
交換にもっていく前に、できる限りテープなどで元の状態に復元し、付着物を落とす、乾かすなどの対応をしておきましょう。
なお、交換に手数料はかかりません。
お札の交換の流れ
①お札の準備ができたら事前予約をします。郵送では交換を受け付けていないので、日本銀行の本支店へ行きます。特に大量の交換が必要な場合は、日時や交換の枚数を調整されることがあります。
②「引き換え依頼書」に記入して破れたお札と一緒に提出します。加孫・汚損し至った経緯や、破れたお札のかけた部分に行方などを聞かれ、番号札が交付されます。
③問題が無ければ前途の交換基準に照らして決定された交換額が支払われます。
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