【群馬FP】年金手帳の廃止、私たちへの影響は?
年金手帳の廃止、私たちへの影響は?
「年金手帳」が廃止されました
2022年4月以降は、年金手帳が発行されません
2020年6月に「年金制度の機能強化のための国民年金法の一部を改正する法律」が公布せれ、2022年4月より年金手帳が廃止されました。
なぜ廃止されたの?
年金手帳システムで一元管理されるようになったことと、2016年から本格的な運用がスタートしたマイナンバーカードと年金の記録が紐付けできるようになったので、年金手帳が必要なくなりました。
廃止されたらどうなるの?
年金手帳に代わる、「基礎年金番号通知書」という1枚の紙が発行されるようになります。
年金制度へ新たに加入した人はもちろん、紛失などにより再発行する人も、年金手帳ではなく通知書です。
「年金手帳」ここは覚えておきましょう!
年金手帳はそのまま使う
新しく年金制度へ加入した人や、再発行する場合は通知書が送られてきますが、すでに加入している人には基本的に通知書は届きません。
そのため、これまで通り年金手帳を使用することになります。
基礎年金番号
マイナンバーカードの導入により、年金にまつわるほとんどの手続きに必要なのは年金手帳からマイナンバーに置き換わりました。
しかし、海外へ転出した場合や国民年金保険料の口座振替手続きなど、基礎年金番号用いて手続きするものもあります。
いくら年金手帳が廃止されたとはいえ、大事なものですから大切に保管しておきましょう。
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