【群馬FP】知っておきたい子育て世代の住宅ローン
知っておきたい子育て世代の住宅ローン
家族のために家を購入する際に、住宅ローンを検討する人が多いかと思います。
今回は、子育て世代が知っておくべき住宅ローンのポイントについてご紹介しましょう
住宅ローンのタイプ
「単独ローン」夫婦どちらか一方が主債務者になるタイプ
「ペアローン」夫婦それぞれが主債務者になるタイプ
「連帯債務型」夫婦の収入を合算し、それぞれが主債務者と連帯債務者になるタイプ
「連帯保証型」夫婦の収入を合算し、それぞれが主債務者と連帯保証人になるタイプ
購入前の注意点
購入前に、不動産会社などでの返済シミュレーションでは、その時点での家賃と貯蓄に基づいて借入可能額を割り出します。
購入後は、「固定資産税・都市計画税」「火災・地震保険料」などの支払いや、集合住宅の場合、「管理費・修繕積立金」などの支払いが発生します。
その他、車を所有している人は「駐車場代」、子どもがいる家庭では「教育費」なども必要になってきますので、これらの費用も考慮して返済額を組むことが重要です。
購入後のターニングポイント
「住宅ローン控除の還付金」「児童手当給付金」に頼っていると、還付期限の10年後やお子さまが18歳を超える給付期限が訪れたときに、返済ができない!という事態に陥る可能性があります。
サービスの利用
金融機関がさまざまな住宅ローンを設定していますが、住宅金融支援機構が提供する地域連携型サービス「フラット35子育て支援型」があります。地方公共団体と住宅金融支援機構が連携し、財政的な手助けをしてくれる制度です。
誰でも利用できるわけではありませんが、条件が合えば、金利が安くなり、地方公共団体の住宅取得補助制度を利用できることがあります。
お金のことで悩んだらまずは専門家に相談しましょう!
みーらいふは無料相談から受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。