【群馬FP】家計の見直しのポイント
家計の見直しのポイント
みなさんこんにちは。
貯蓄をしようと思ったら、まず見直すのが家計の収支ですよね。
貯蓄の原資となるのはシンプルに考えると、
「収入–支出」
だと思います。
収入を増やすか、支出を減らせば貯蓄は増えるということになります。
ただし、収入を増やすのは若干難易度が上がるため、まずは支出を見直すことをお勧めします。
また、支出を増やさないコツをつかんでおけば、収入が増えればさらに貯蓄額は増えることになります。
ここでは、支出を減らすためのポイントをお伝えしたいと思います。
支出は2つに分けて考える
毎日の生活を送るうえで、さまざまな支出がありますが、支出は大きく分けて2種類に区別できます。
まずは毎月の支出を、「固定費」と「変動費」で分けましょう。
固定費とは毎月ほぼ同じ金額を払うもの。
住居費・ローン返済費・水道光熱費・通信費・生命保険料など。
変動費とは、食費・日用品・医療費・娯楽費など。
固定費と変動費の節約のポイントは異なります。
まずは家計の費目を洗い出し、支出を上記の二つに振り分けていきましょう。
固定費は見直し効果がずっと続く
食費などの変動費は、毎回細かな支出を気にしなければいけませんが、
固定費の見直しは契約プランの変更などを一度見直すだけで、しばらく効果が続くのが利点です。
具体的には、
光熱費や通信費のプランの見直し
住宅ローンの借り換え
保険の見直し
定期支払や定期購入の見直し
などです。
変動費についても見直すためのコツがありますが、まずは固定費の見直しが節約効果は高くなります。
一度支出を整理してみませんか？
なかなか自分ではできない、という人は一度み―らいふにご相談ください。
