【群馬FP】資産運用はどんな人が始めるべき?
資産形成とは?
資産形成とは資産(お金に換金できる財産)を形成(作り上げる)することをいいます。
近年、人生100年時代と言われ平均寿命が延びたことから老後2000万円問題がよく取り上げられています。
老後2000万円問題・・・金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」による「老後20~30 年間で約1,300 万円~2,000 万円が不足する」という試算を発端に物議を醸した、「いかに老後の資金を形成するか」をめぐる問題のことです。
そのことから老後のために資産形成への興味が増えています。
あなたも早いうちから資産形成をして将来への不安を解消しましょう!
資産形成の種類
一口に資産形成といっても種類や手段か複数あります。
主に下記のような資産形成の種類があります。
・普通預金
・定期預金
・個人年金保険
・生命保険
・投資信託
・株式投資
・iDeCo
・つみたてNISA
・不動産投資
老後資産を貯蓄する方法としては「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「つみたてNISA(少額非課税制度)」が一般的ですが、老後の経済不安や健康リスクを考慮すると、資産形成ができる生命保険と併用するのがおすすめです。
資産形成するための種類は様々あるのですが今回は「生命保険」に絞って紹介していきます!
資産形成に使える生命保険は何がある?
保険商品は多くありますが、その中でも資産形成に活用できる保険の種類をいくつかご紹介します!
◆定額終身保険
◆低解約返戻金型終身保険
◆積立利率変動型終身保険
◆変額終身保険
◆外貨建て終身保険
生命保険で資産形成するメリット・デメリット
◆メリット
・運用を保険会社に一任できる
・万が一に備えられる
・毎月少しずつ貯蓄ができる
◆デメリット
・保険料が高額な傾向にある
・満期前に解約すると元本割れのリスクがある
こんな人にオススメ
★老後の貯金が不安
老後2,000万円問題もあり、将来貯蓄が不足してしまうのではないかと心配な方は多くいらっしゃると思います。そのような不安を取り除くために早めから資産形成を検討しましょう。
★なかなか貯金ができない
生命保険で資産形成をすると保険料は自動的に銀行から引き落とされるため、貯金を意識しなくても自然と貯金ができる仕組みになっています。
★多額は投資できないけど少しずつ貯蓄したい
不動産投資のように多額を一気に投資するのはリスクがあり勇気が出ない・・・という方!外貨建て生命保険や変額保険を活用すると小さな積み重ねにより保険料よりも保険金を多く受け取れる場合があります。想定よりも保険金が下回る可能性もあるため慎重に検討しましょう。